
「保育士さん、よくいらっしゃいますよ。大変ですよね。」
リハビリを担当してくださっている、理学療法士のかたが気遣ってくれます。
もはや、腰痛は保育士の職業病なのかしら。。
「筋筋膜性腰痛症」
と、診断されました。
う~ん、とはいえ、お子さんを抱っこなしで保育ができるだろうか?と自分に問うと、
「その力量が私にはない」が真っ先の回答。
よって、
シップを張ってコルセットを付けて、勤務を続けています。
中年になってから保育士試験を受けて、保育士になったものの、
日々悩まされているのが自分の体力・筋力のなさです。
子どもたちはとってもかわいいし、幸いなことに職場の上司や同僚にも恵まれ、
不器用な自分もようやく仕事がちょっとわかってきた、というところなのですが、
果たしていつまで体が持つのやら。
腰やお腹の筋力を高めるためのトレーニングやストレッチ
理学療法士のかたに教えていただいた、骨盤の柔軟性を高め、腹筋をつけるためのトレーニングやストレッチ。
三日坊主のきらいがありますが、今回ばかりはそうはいっていられません。
毎晩、小学生の息子に付き合ってもらいながら続けています。今日で4日目!
□ 骨盤前傾(反り腰)改善トレーニング
- 両ひざを立てて仰向けの姿勢になる
- お腹に力を入れながら腰を10cmほど浮かせる
- 元の姿勢にもどる
上記1.~3.を10回繰り返す
□ インナーマッスルを鍛える
- 仰向けの姿勢になる
- 息を吐きながらお腹を凹ます
(両手を腰の後ろに置き、お腹で手を押すようにしてもgood) - お腹を凹ませた状態をキープしながら呼吸をする
上記のほかにも、股関節や太ももを伸ばすストレッチも効果的とのこと。
「インナーマッスル」「体のゆがみ」といったキーワードは数年前に読んだ以下の本にも書かれていたなぁと思い出しました。
『ゼロトレ』石村友見 / サンマーク出版(2018年)
とっても読みやすくて、すぐに実践できるエクササイズが紹介されてあります。
私も、読んだ後実践してみました。ただ、前述のとおり、三日坊主。。。
でも、今回ばかりは、本気にならねば。仕事が続けられないっ。
もう一度チャレンジします。
何十年も頑張ってくれているのですから、自分の身体も労わってメンテナンスしてあげないとですね。
「経年美化」まではいかずとも、ゼロに近づけるように。
全国の保育士さんや乳幼児を育てている保護者の方が
心はもちろんのこと、身体も健康でありますように!
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